フツル
こんにちは。お久しぶりです。
多分そんなに見ている人もいないので、自分が今趣味で勉強していることに関してメモがてら書いてみます。
現在訳あって、こういった踊りについて研究しています。
Hutsulka(フツルカ)。
踊りは舞踊団によるものです(舞踊団名は現在捜索中)。
フツルカという名前からおそらくフツル人の踊りです。
…がそれ以上のことが分からないので調べています。
ーウクライナー
フツル(地方?)がウクライナにあることはまず押さえておきたいです。
ウクライナの基本情報としてまず、以下の地図をご覧ください。
(殺風景な写真で申し訳ない…)
東には大国ロシア、南西にはルーマニアなどがありますね。
こうしてみるとクリミア半島なんかのも国土に含まれているんですね。
首都はキエフ。
言語はおよそ8割がウクライナ語、2割がロシア語です。
ーフツルー
で、フツルの話です。先程同様以下の地図をご覧ください。
フツル地方はウクライナの西の方、ルーマニアとかに近い地方ですね。
何かの記事で見たのですが、”フツル”は簡単に言えば、
「西ウクライナの山岳地帯に住んでいる、独特な文化を持つ伝統を守ってきた、ちょっと保守的な民族」
…だとか
べつの記事で読んだのは、
「フツル民族は西ウクライナのカルパチア山脈の村々に暮らす人々」
…だとか
カルパチア山脈の深い山に守られたのか、独特な伝統的文化を守り続けてきた民族だそう。なかなかロマンを感じます。
夏はヒツジの放牧や養蜂。冬はヒツジの毛で織物や刺繡、彫金や彫刻をして過ごしています。陸の孤島で独自の発展を遂げた民族って感じでしょうか。
この記事は個人的なメモなの悪しからず。